いま最もおされなピーポーが集まる街、ブリックレーンで毎週開催されるクレイジーなマーケット。というよりお祭り状態。街中にところせましとガラクタや手づくり品、古着などが並び、どいつもこいつもなんでも売ろってやろうと待ちかまえてます。
Liverpool Street駅から歩くと、途中にルーフ付広場で繰り広げられている
Old Spitalfields Marketを通過。こちらにも激しくストールが並んでいるので、足止めを食うこと間違いなし。
Spitalfieldsの会場を抜け、道を渡ると物量がハンパない有名古着店・
Absolute Vintageが左手に出現。店内にはブーツやパンプスがサイズ別にどわーーっと押し寄せます。
Absolute Vintageを横目に通過し、突き当たりの通りがBrick Lane 。この通り沿いにある建物内や脇道にマーケットのストールがひしめきあいます。路面店はどれも感度の高い古着屋やファッションブティック。超有名なサーモン&クリームチーズのベーグル店なども。
まずひとつめのマーケットエリアは
sunday up market 。140前後のストールがひしめきあいます。ハンドメイドのアクセサリーやオリジナルプリントのTシャツ、バッグなどなど。いわばデザイナーの卵たちの主張の場(?)イケてないものが大半ですが、たまに安くて胸キュンものの小物にも出逢えますよ。この辺りはフードの屋台も多いけど、たいがいマズいので手を出さないほうが無難…。
個性的なニット類が豊富にそろう古着屋さん♥
sunday up marketを抜けてBrick Laneへ。ここは一般人が早朝から場所取りして挑むフリマロード。血まなこを皿のようにして物色しましょう。あやしいおっさんがなぜかかわいいものを売ってたりします。道路直おきだったりするけど!
Brick Laneの中ほどのわきには
Backyard Market入り口がせまくてごちゃごちゃしていますが、それもまた楽し。内容は同じくアクセサリーやハンドメイド小物類とすこしの古着。
手前にある倉庫みたいなスペースにはアンティーク家具や雑貨が集まっていて、そちらがおすすめです。
さらにその隣にはヴィンテージクローズが集うPop-upMarketが。せまずぎず広すぎずの空間に30くらい(?)のストールがオープン。ここはどの店も結構かわいく、サイジングも◎。古着屋プライスでお得感は薄いですけどね。
Brick Laneはチャリやチャリの部品が手に入ることでも有名。路上で屈強そうなメンズが売りさばいてます。
どうでもいいですが、旅行中にカメラなくしてます…みなさん気をつけてね。解像度ちがいすぎ(涙)
橋を越え1本目のわき道を左に折れるとターキッシュ、インディアンが増えます。ここはもともとカレータウンですから、地元民御用達の日用品マーケットもちゃんとあるんですね。台所用品からチェーンソー、ゴミみたいなものまで放り出してたたき売り!写真を撮ろうとしたら怒られたので、出どころ不詳のものも多いとみました。ぜひ冷やかしに行ってみて!
さてさて、その後もメインストリートを突きすすめば、家具やら激安&劇うまで大人気のベーグル屋さんなどがどんどん視界に入ってきます。
もちろん沿道にはキャラが立ちの古着屋さん連や、安いレザー屋さん、パキパキに尖ったブランドショップが目白押し。ちょっと疲れるくらいです。がんばりましょう…!
Pop-up MarketとBackyard Marketは土曜も一部営業してますが、ここはすべてが一堂にオープンし、お祭り状態になる日曜を狙うべき。
徒歩圏内にClombia Flowre Marketもやっているので、SpitalFieldsとあわせてガーッとまわってみては?
歩きやすいシューズと、大きめのマイショッピングバッグはマストです。
マーケットは袋もらえないことが多いからね。
★
Brick Lane Market
Liverpool Street駅から徒歩10分
Pop-up Marketは金・土・日曜11:30〜18:30
Backyard Marketは土・日曜11:00〜18:00
Sunday up Marketは日曜10:00〜17:00
※朝から路上フリマなどはやっているので、午前中から行くべし!