ヨーロッパでは、どんな田舎に向かっていても、まっさきに出迎えてくれるのはグラフィティ。車窓からスプレーで書きなぐられたつたないタギングを見つけると、「そろそろ街に着くな」って思います。そんなグラフィティ大陸の象徴とおもわれるのが、この街や! ちょっと考えられないくらいの規模の作品たちなので、グラフィティ=“らくがき”って概念はどこへやら、吹っ飛んでしまいました。
細部までよぉ見たってや、よくやったよね(涙)
サッカーモチーフも多い。サッカーしてる人も多い。
ど根性! 上部に写ってるクレーンに乗って!? それとも船で!?
Kottbusser Tor駅ちかく。
ドイツ人。身なりは地味で質実剛健っておももちなのに、この表現することへの執念はすごい。政治に翻弄されることでたまったうっぷんを、瞬発的に噴霧させて描き散らかしてます。批判精神やパロディ精神が、思わぬところからカッコいいデザインで目に飛びこんできたら、ドキーッとするもの。
「時間にしばられ、うわっつらの人間関係を営んでないかい!?」
目印はペイント! なお店もたくさん。
ぬっっとして、ぎょっっ。黄疸でてますけど…。
Graffiti in Berlin!! Too big!