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ゆりこのダブダブ道

yurikodub.exblog.jp

Roots Dance&Show inna KINGSTON

#NOWPLAYINGBASS 再発どっか残ってないすかね!? ジャマイカの記事書いててUK もの載っけるのもどうかと思いますが。性癖は変えられないすね。




ROOTS REGGAE 好きなら「最近ジャマイカではルーツレゲエのリバイバルがきてる」という話を耳にされている方も多いのでは。
私も、そんなウワサを耳にして「それならそろそろ行ってみようかな」と思い立ったクチです。
ひと昔前を知らないので比較できませんが、確かに足を運ぶべきROOTS REGGAE がかかるダンスがいくつもあったので、ここに載せておきます。現地ではRetro Dance、Oldies Dance などと称されているようです。

※ガチゲトーで開催されているダンスが多いため、絶対にひとりで行かないこと。もちろんタクシーや友人の車に乗り合わせて。帰りの車も確保の上、お出かけを。
※Gun shot・War や騒音問題により、中止になることもしばしば。必ず現地で情報収集をしてからお出かけを。




<月曜日/Monday>
INNER CITY DUB

@63 Spanish Town Road(ゲトーです)
20:00〜.
私が行った回のフライヤー画像。STONE LOVE のRory がゲスト出演という貴重なタイミングでした。MAX ROMEO の娘・Xana Romeo なども出演。
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Xana Romeo は若いのに歌声に貫禄あり! アマンダもお気に入り。ブレイクの予感。
若手ROOTS シンガーのSamory I。
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ラスタグッズの物販あり。主催は I-Nation Books & Necessities という人たちで教育熱心。コンシャスシンガーを集めたフェスなんかも開催してるっぽい。
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出演内容を追ってみると、JAH9 ありHorace Andy あり。豪華です。ただ、治安がよくないんですよ、スパニッシュタウン。


<火曜日/Tuesday>
Sankofa Sessions

@22 Dewsbury Ave barbican
18:00〜.
行っていませんが、Iset Sankofa という女性セレクター・オーガナイザーによるセッション。Jah 9 の系列で、Roots やラスタに熱く、ヨガが得意な意識高い系Rasta Woman も増えてます。


<水曜日/Wednesday>
Dubwise

@20 Barbican Rd,Kingston 6
21:00〜24:00
Protoje のDJ 担当・Yaadcore の主催。やっていた場所が騒音問題で一時できなくなり、2015年上半期はマイアミやNY で開催してたようです。この方も世界中ツアーしてまわってるので、欧米感覚のレゲエ、ダブセレクトが聴けるダンス。そろそろキングストンで復活してるはず。




<第一水曜日/First Wednesday>
RASTAFARI GROUNDATION

@corner of Water Lane and Georges Lane, across from the Jamaica Music Museum and the Rastafari Exhibition, at the Institute of Jamaica.
13:00〜16:00.
Earl Chinna Sumith 主催の”INNA DE YARD”が話題ですね。
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今のジャマイカのルーツシーンを牽引する重要拠点と言えそうです。チナの自宅が解放状態で、ビンギクルーや海外から訪れるミュージシャン、若手ミュージシャンのたまり場になっています。
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テラスにドラムセットやピアノ、アンプなどが設置され、いつでもセッションができる状態に。
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一応個人宅とゆうことでアドレスを公開していないため、詳細な場所は控えます。私はバスを乗り継ぎ、得意の嗅覚でかぎあて勝手に入っていきました(笑)。Harf Way Tree のバスターミナルから、だいたい徒歩5分くらい。
ここへ顔を出せばROOTS 系ダンスの情報などがゲットできますし、リハーサルやセッションが行われてるなで、ヒマがあれば入り浸ってました。
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こちらのイベントはダンスではありませんが、ラスタやコンシャスカルチャーのワークショップのようなもののようです。かなりキャラ濃いラスタが集結してるはず!(前出の写真はヤードの。会場は別の場所です)
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<木曜日/Thursday>
VINYL THURSDAY

@Ripon Road, Cross Roads
(アフリカンレストランのヤードが会場)
16:00〜24:00 or Midnight.
Kingston で頭角を現している日本人セレクター・Naoto さんによるKING HARRA SOUND のダンス。
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こぢんまりとした会場で、かなり落ち着けます。若い人や欧米人が多いかな。


<金曜日/Friday>
DUB SCHOOL

@10 1/2 1st Ave Vineyard Town
19:00〜25:00.
Supa Nova とJah Ova Evil Records 主催のYouth ダンス。名前の通りダブの学校を意識してます。アニバーサリーにはPrince Allah が出演。
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こぢんまりやってます。ぜんぜん人がいないのは、終わりがけに寄ったからです。
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よくある廃墟!? って感じの造り。着くなりいそいそと屋根の上にあがってゆく大人たち。
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上からの眺め。壁画はMau Mau♪ いい感じです♪
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<金曜日/Friday>
INNA DE YARD presents
LIVE MUSIC LIVES

Live Start from 21:00.
@Sweet Calabash Restrant / 8a Kensington Crescent
*金曜だか土曜だか、ハッキリしない場合があるので足を運ぶ前にチェック!
先ほども出てきたチナファミリーによるライブショウ。さすがは御大のコネクションで、毎回往年の豪華シンガーが登場。私が行った回は、DillingerとBarrington Levy が出るはずだったんですが、Berrington はいなかった!? バッキングはチナが仕込んだ若手バンド。時によっては海外から来たミュージシャンなども参加。
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ひとりで音響設備切り盛りしてるので、若干お疲れぎみのエンジニアさん。やさしくてナイスガイ🎶
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INNA DE YARD おかかえビンギクルー!
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こちらの店では他にもいろいろライブをやっているので、スケジュールをチェックしてみるとよいと思います!


<土曜日/Saturday>
何かあるのかなー。情報なし。前出のINNA DE YARD のライブが土曜説もあり。


<日曜日/Sunday>
KINGSTON DUB CLUB

@7b Skyline Drive (jackshill)
20:00〜26:00.
このダンスお目当ての旅行者が増加中! ROCKERS INTERNATIONAL RECORDS のGabre Selassie 主催のダンス。来日したこともありますし、奥さまは日本人ですね。
何って、まず目を引くのが会場からの見晴らし! 小高い山の中腹に会場があり、キングストンの10万ジャマドルの夜景が一望です。ただ、帰りのタクシーが拾えるような場所ではないので、手配してきましょう。
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会場自体が山肌の段差を利用した構造のため、急な階段を上り下りすることになります。一段上からメインフロアを見下ろす。音響は充分。
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この日のゲストはDubwise のYardcore。ここに紹介したダンスの主催者同士は、やはり繋がりがあって、お互いのダンスによく出演しています。
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ハデハデでかわいいスピーカー。
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おそらくジャマイカでJTS 使ってんのはここだけじゃないかな……JTSコレ? 選曲も欧米意識。夜景とStepper、Heavywight なセレクトで欧米人観光客の♥をがっちり掴んでます。Jah Observer もよく出てるし。ゲストのチョイスもSuger Minott にSir Coxsone などイケてますね、毎回。ベタなネーミングもあえてのことでしょう。
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<日曜日/Sunday>
VINYL SUNDAY

@Orange Street.
17:00〜24:00.
私は行っていませんが、オレンジストリートでこんなんあるみたいです。主催はVinyl Club Jamaica。AISHA HOUSE のYumiさんもセレクターをされてました。Oldies 好きのコレクター系欧米人が集まってそう。会場はこんな感じみたい。行ってみたい!
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ぼーっとしてたら終わっちゃったんで、詳しい情報をレポできなくてごめんなさい(笑)。

お察しの通り、UKレゲエから入門し、マイナー調のKiller ROOTS やSTEPPER の曲をえり好んで聴く私にとっては、ほとんどの現場がToo Natty ……。ただ、ここが源泉なんだな、という実感は肌でヒシヒシと感じることができました。音だけじゃなく、すべてから。
70、80年代に活躍したミュージシャンやサウンドマン達もいよいよ高齢化。2世が活動を活発化させると同時に、ちらほら亡くなる方も出てきましたよね。そんな現状を危惧してのリバイバル!? という印象も受けました。単に時代が1周した、とも言えそうですが。
古きよきジャマイカ音楽を愛し盛り立てようとしている外国人と、ジャマイカ往年のスターやユースがリンクして、また新たな時代が形成されつつあるのかな。
大阪のCorner Stone Music さんとか、新世代のシンガーやバンドもの紹介してて興味深いです。


サウンドシステムカルチャーについても、感じることがありました。ジャマイカで生まれたそれは、言い尽くされた表現ですが、"移動式サウンドシステム”なんですね。どこで、だれに向けて鳴らすかが先行。とにかく皆しゃべりたがりの国ゆえ、シンガー主体の現場でもあります。日本のは設備優先。どの国に行っても、「日本のサウンドシステムのクオリティは世界随一」と実感する一方、「カーマニアぽい」とも感じるのはその点の違いかもしれません。公道走れないスピードが出る車が欲しい、的な。音を出す場所探しに苦労されているの、よくわかっております……。


ダンスホール以外のキングストンも面白そうだなーと感じた方は、自分の目で確かめにいくのもよいかも♩ 伝説的なミュージシャンやサウンドマン、プロデューサーなどが、街角にゴロゴロしていますよ。Natty 疲れしますが、またすぐにでも行きたいと思わされる素晴らしい国でした!


特に危ないめにもあわず、夜な夜なダンス行脚できたのも、色々と案内してくださった皆さまのお陰です! 出発前に情報をくださったHamanda さん、Aisha House のYumi さん、Atsushi さんとAyatolah(笑)、Kevin、その他優しくしてくれたラスタの皆さん。ありがとうございました! また会えるのを楽しみにしています。
missing Jamaica...there is the spring of vibes.blessing and giving thanks all people to look after mi inna Kingston.see yours again soon!! Jah Guidance.



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by littleyu_like_mad | 2015-07-13 11:41 | TRAVEL☆お出かけ
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