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ゆりこのダブダブ道

yurikodub.exblog.jp

カテゴリ:CARE♡介護( 2 )

84からはじめるボンゴ



#NOWPLAYING 手持ちのVinylがよく分からなくなってきて、困っています。ともあれ、今自分の中でわりと流行っているのはこちら。と、VIVIAN JONESの「Who's Gonna Get Caught」!BasslineちょうWICKED!ベスラン星みっつーー★★★




ありがたいことにあの日以来お仕事のご依頼が絶えず……ええ、キリキリ舞いだとも!
ちょうど制作していた日本酒のガイドブックが、震災の影響で出版延期に。米どころであり、秀でた蔵の宝庫である東北。被災された蔵の1日もはやい復活を祈らずにはいられない。そしてわたしのギャラも1日もはやく(笑)


ある日
84歳になるおばあちゃんから「ボンゴか、四角い箱の上にまたがって叩くやつ始めよ思うねんけど、そのうちアンタがもろてくれるかー」と、電話がかかってきた。
四角い箱とは、どうやらカホンのこと。

おばあちゃんは通っているデイサービスで、演歌のカラオケを披露している。美空ひばりなどを聴きたがる利用者さんがいて、やりがいを感じているようす♪ 
その施設の職員に元バンドマンのパーカッショニストがおり、「その人がボンゴを叩いてくれると、上手に歌えたり、リズムがよくなったりすんねん。演歌でもポップスでも民謡でも、なんにでも上手に叩かはんねん」ということらしい。
「もっそ気だてのいい子やねん♡」だって!

人力のすばらしさ!そのストーリーを聞いてからというもの、私も何か太鼓をやりたくてしかたなかったのだけど……まさか先を越されるとは。



ところで
迷惑(世話)かけるまえにポックリ死にたい
というフレーズ。

あまりにも色んな人が口にするので考えていた。介護に携わる人もいう。

波風を好まない日本人らしい、ナチュラルな発想だと思う。
でもどこかしっくり割り切れないのは、複雑な矛盾をはらんでいるからだと気づいた。

まずひとつ。
実際に家族なりヘルパーなりの手を借りながら生活している人に、面と向かっていえるだろうか?母や利用者さんの前で「わたしは人の世話になる前にポックリ死にたいわ〜」とはいえない。一種のタブーだ。
カラッとしてる人になら「手遅れですね!」で落としたいところだけど、おうおうにして繊細だもの。

ま、でもたいがいの日本人はそんなKYな言動とらない。

ふたつ。
自分が60代で脳梗塞になり、後遺症が残ったとしたら。目がさめたその日から、あとの人生は “おそれていた、迷惑かけて生きる日々” になっちゃう。
ほとんどの利用者さんは昔はこんなこと何でもなかったのに、今は助けてもらわないと何にもできない。こうなっちゃもうダメね。すみませんねといった類いの発言をする。


いくらなんでも小さくなりすぎ!と思う。
小さくならせすぎ!

みんな80、90のじいちゃんやばあちゃんが何考えてて、どんなふうに衰えているか知らない。体がきかなくなってひとりでは外に出てこられないから、会わない。
だから親や自分が直面しても、受けいれられず後手後手に。特に男性は要注意♥


個人的には……ちいさくなって残りの日々をやりすごすのはごめんこうむりたい!
家族とコミュニティを介した世代間コミュニケーションは将来へのリスクマネジメント!!!
さらにいうなら、お年寄りと幼児の抱きあわせは最強!



3年ぐらいかけて、介護福祉のライターにシフトします。友人いわく「行動で示すと、まわりがそうなってゆく」らしいので。足場がっちり、レゲエにどっぷり〜!








さて、これ何て読むと思う?和歌山でみつけた看板。
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「見て、もっこり!!」と叫ぶわたしに、のりちゃんは「きこりだろ、お前の頭どうなってんだ」と冷笑。字体からして「もっこり」じゃない?
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by littleyu_like_mad | 2011-06-15 21:54 | CARE♡介護

おすすめマンガ



#NOWPLAYING Early CONSCIOUS SOUNDS’s 7inch!! 掘り出し物♡ 最近の作品よりぐっとベースラインが印象的で、ぐにゃぐにゃ加減も最高ですー♬ REGGAE ON TOPから出たBarry Isaccsのアルバムに収録されてたみたいですね。





ちょっと前は「岳」とか、なぜか「デカスロン」とかにハマってましたけど、何度もくりかえし読んだのはこのマンガ。200%おすすめです「ヘルプマン!」
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ずばり、介護漫画です。(講談社/イブニング)
アタマは悪いが人一倍人情に厚い新米ヘルパー・百太郎が、さまざまな介護現場を経験しながら成長してゆくというストーリー。在宅介護、虐待、認知症、介護保険法、介護職の雇用問題、孤立死などなど、介護にまつわるエピソードが描かれています。
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ヘルパーである主人公はもちろん、高齢者自身、その家族の立場や視点から描かれているのがとにかく◎。目をそらしたくなるようなシーンも多々ありますが(知る限り誇張ではない)、そこは漫画。救いが用意されてるのでご安心を。
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連載中に「痴呆」→「認知症」と呼び名が変わったり、「介護保険法」が改正(悪?)されたりと、高齢者をとりまく環境が日々移ろう様も見てとれます。


自分自身や周囲がお年ごろというのあるし、高齢化の波がメディアから飛び出して、とかく身近に感じられる今日このごろ。
「親の面倒をみるのが不安」「ボケるのだけはイヤだ」「ポックリ死にたい」「ボケたら容赦なく老人ホームにぶちこんでくれ」といった発言に出くわすことが多い今日この頃。なんだか聞いてて悲しくなります。

つねづね痛感しますが、“当事者にならないと共感できない”のが人間なのにもかかわらず、わたしたちは適切な教育をうけていないように思います。いつまでも社会保障がGUDA GUDAなのは、わたしたち自身の知識と認識のGUDA GUDAさゆえではないでしょうか。
消費税が上がっても、福祉は向上しないってばよ!
いやこれ、マジなハナシ。


勉強になる、なんて書くとおもしろくない漫画みたいだけど、読んだ人は漏れなくハマりましたねー。読みやすいし、とっっってもよく取材されており、内容が肉厚。
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現代の日本で老いを生きるとはどういうことなのか。認知症とはなんなのか、どう接すれば本人も周囲も苦しまずにすむのか。多かれ少なかれお世話になるであろう、介護の事情とは。家族って何なのか。



ひとり暮らしの利用者さんは、「ふとした時に話しかける相手がいない」寂しさをつぶやいていました。
PCやネットを自分の一部のように使いこなすわたしたちは、どんな老齢期を生きるのかしら。やっぱりちょっぴり怖くもあり、興味もしんしんでもあります。
介護福祉のお題は青木雄二プロあたりに料理してもらってもオモロそう。



いつまでも 飲めると思うな おいちいゴ♡ハ♡ン!
いつまでも できると思うな ひとりでウ♥ン♥コ!
いつまでも 拭けると思うな てめえのオ♡シ♡リ!



さて、日韓戦も無事勝ち進んだことですし、魁!男塾でも読みつつ床に着きま〜す。
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by littleyu_like_mad | 2011-01-26 02:51 | CARE♡介護