なぜわざわざサン・ブリューまでやってきたって、BUSH CHEMISTと合流し、 おまけにKankaまで見ちゃうため! ぜったい行くでしょ!
この夜は、一生思い出にのこる、わたしとCHAZBO的ミラクルな一夜でした!
わたしの旅行中2ヵ月間で、かれらのショウは1回だけだったんです。夏まではさんざんヨーロッパ各地でぶちかましてたらしいのですが、King Generalのプロモーション行脚をまえに、ちょっと骨休め中だったらしい…。
ツーリスト インフォメーションにもポスターがかかげてあって、びっくり。
オフィシャルイベントの様相です。
当日になってもちろん道に迷う。街ゆいいつのレコードショップ
Disk-o-Tekでたずねるも、スタッフの兄ちゃんはこの日のショウについて把握しておらず、BUSH CHEMISTのことすら知らなかった! 立派なドレッドのくせに!
レゲエの音源はなく、D'm'BやBreak Beatsのレコード、ポイなんかも置いちゃったりするなんでもショップみたいです。にしてもしかし、観光案内所にポスターが貼ってあって、レコード屋はノータッチとは。ナゾは深まるばかり…!
ま、結局見知らぬおばちゃんに車で送ってもらいました。てへへ。
ヴェヌーはなんとも意外な。どこから見ても、こぎれいな公の施設。
内部には体育館ほどのおおきさのステージ、ホールに加え、スタジオもあるんだよ。若い子が音楽を学んだり体験したりする施設らしい。
夕方到着すると、
Kankaがすでにリハーサル中。
予定時間をとっくにすぎても現れないBUSH CHEMISTの面々を待ちつつ、Kankaのリハを独りじめ状態…うししし。ベーシストをともなってのライブなんですよ! ああ、いいなぁ! 弾きたいなぁ〜。
そしてそのころ、あの人たちは…。
こんな調子で空港からのいなか道を走っていたのでした。Gwaaaan! CHAZ!!!
Dougieの人力サイレンがうますぎる♪